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GM、閉鎖中の工場再開めぐり州政府と奨励策協議へ=北米部門幹部

 【オーランド(米フロリダ州) 13日 ロイター】 米ゼネラル・モーターズ(GM)<GM.UL>北米部門のマーク・ロイス社長は13日、閉鎖中の工場の中から操業を再開させる候補を選ぶ際に、どのような奨励策を実施できるか州政府や地元自治体と協議する考えを示した。

 同社長は1月、人気車種の供給不足に対応するため、テネシー州スプリングヒルまたはウィスコンシン州ジェーンズビルにある閉鎖中の工場の再開を検討していると表明していた。

 同社長は13日、全米自動車ディーラー協会(NADA)の会合で記者団に対し、GMは「どの工場をどういう方法で再開させるか、なお検討中だ」と語り、「GM社内だけでなく、工場がある一部の州とも協議することになる」と述べた。

 スプリングヒルとジェーンズビルの工場は、昨年の破たんの際に閉鎖されたものの、引き続き破産法適用下にある「旧GM」ではなく、GMの優良資産を引き継いで7月に誕生した「新生GM」の一部であることから、再開の有力候補に挙がっている。

 GMは一部の人気車種が品不足の状態にあり、同社の米販売部門責任者によると、米国内ディーラーの在庫は約39万台と、ターゲットの40万─45万台を下回っている。

 ロイス社長は、閉鎖中の米工場を再開した場合、より柔軟で革新的な方法で運営する考えを示し、「工場の運営や人員の配置、運転の休止・再開などの面で当社が採用したいと考えている方法は非伝統的かもしれない」と語った。

2010/02/15 10:49

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