米SEC、オークション・レート証券市場問題の救済案検討
【ワシントン 10日 ロイター】 米証券取引委員会(SEC)の取引・市場部のコルビー次長は10日、州など地方自治体が発行するオークション・レート証券(ARS)の入札が不調になっている問題でSECが支援案について「数週間以内に結論に達することができると思う」と述べ、近く決定を下す見通しを示した。
ARSの入札が不調に終わり、金利が最大20%に跳ね上がっているが、同氏によると、SECは、ARS市場から撤退を打診してきた発行体のために撤退案を模索しているという。
すでに高金利に苦しんでいる地方自治体の支援案が時宜を逃さずに早急にまとまるのかとの質問に対して、同氏は「できるだけ速やかにまとめることを考えている」と述べた。
SECの報道官によると、決定は早ければ今週か来週にも下される可能性がある。
2008/03/11 9:19