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中国経済、信用収縮の影響は受けない見通し─人民銀行総裁=新華社


 11月22日、新華社によると、中国人民銀行(中央銀行)の周小川・総裁、信用収縮の影響は受けないとの見方を示す。10月撮影(2007年 ロイター) [拡大]
 【北京 22日 ロイター】 中国人民銀行(中央銀行)の周小川・総裁は、米国の信用収縮について、来年の世界経済の成長を低下させるかもしれないが、中国経済はおおむね影響を受けずに乗り切ることができるとの見方を示した。南アフリカで開かれていた20カ国財務相・中央銀行総裁会議(G20)の閉幕に際し、新華社に対して語った。

 総裁は「米サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題は米個人消費の冷え込みを招き、欧州の一部消費者にもおそらく影響をもたらしただろう」と述べた。

 その上で、中国の対米輸出は落ち込むかもしれないが、それによって貿易不均衡が是正される可能性があるとし、輸出業者が米国以外の市場に目を向け続ける限り、深刻な影響は回避できると指摘した。

 G20では大半の参加者が、サブプライム問題を発端とするクレジット市場の混乱は世界経済を圧迫することが予想されるが、2008年の見通しは依然として全体的に明るいとの認識で一致した、と総裁は述べた。

 また、金融市場の混乱による米消費者への影響を見極めるため、クリスマスに向けたショッピングシーズンに注目すべきとの見方を示した。

2007/11/22 11:25

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