中国のインフレは管理可能=国家発展改革委当局者

8月21日、中国国家発展改革委員会の当局者は、今年のCPI上昇率は目標を上回る見通しだが、インフレは管理不能な状況にはならない、との認識を示した。写真は7月、四川省遂寧の市場で撮影(2007年 ロイター) [拡大]
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【北京 21日 ロイター】 中国国家発展改革委員会の当局者は、今年の同国消費者物価指数(CPI)上昇率は目標を上回る見通しだが、インフレは管理不能な状況にはならない、との認識を示した。
中国では、豚肉・卵など食品価格の上昇を背景に7月のCPI上昇率が前年比5.6%と10年ぶりの高い伸びを記録した。今回のコメントは市民の不安を和らげる狙いがあるとみられている。
21日付の中国証券報によると、国家発展改革委の研究員Fan Caiyue氏は、インフレ率が4%でも、政府が考える安定圏にあるといえると指摘した。中国人民銀行(中央銀行)の今年のインフレ率の目標は前年比3%。
同氏は「中国では、工業品の70%以上、消費財の80%以上が過剰供給状態にある」とし「市場が過剰供給の状態にある場合、深刻なインフレが起きる可能性は非常に小さい」と述べた。
2007/08/21 12:17