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東京株式市場・前場=大幅続落、米株安と円高で日経平均400円超す下げ

日経平均 日経平均先物9月限 

前場終値 17291.23 -410.86  前場終値 17310 -390

寄り付き 17454.59 寄り付き 17250

高値/安値 17220.60─17454.59 高値/安値 17220─17340

出来高(万株) 124744    出来高(単位) 83093

 【東京 27日 ロイター】 午前の東京株式市場では、日経平均が大幅続落。400円を超える下げとなり、1万7200円台に下落した。米国株が大幅安となり、為替が円高に振れたことを受けて輸出関連株のほか素材関連株や内需株も売り込まれ、全面安となった。

 前場の東証1部騰落数は、値上がり122銘柄に対して、値下がり1544銘柄、変わらず60銘柄。

26日の米国株式市場では、住宅市場の一段の減速を示す指標や、企業の買収資金調達環境の悪化を背景に、ダウは300ドル以上急落した。朝方は為替が1ドル=118円台の円高になっていたこともあり、東京市場は売り先行のスタートとなった。

 26日に4─6月期の好決算を発表したソニー<6758.T>のほか、トヨタ自動車<7203.T>、新日本製鉄<5401.T>、三菱重工業<7011.T>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>など主力株が軒並み売られた。

 市場では「米サブプライム問題が広く金融市場の需給に悪影響を及ぼしていることに加え、米国景気の不透明感にもつながっている。日本景気は内需が弱く米国需要を中心とする外需主導になっているが、米国景気の状況を考えると非常に厳しい」(大和総研シニアストラテジストの成瀬順也氏)との声が上がった。

 しかし、日経平均は1万7200円台では下げ渋ってもみあった。為替が急速に1ドル=119円台に戻したこともサポートになった。市場からは「サブプライムローン問題で急落した米国株式市場が今晩どうなるか、またアジアやヨーロッパ市場へ波及するかどうか見極めたいというスタンス。1万7265円30銭の200日移動平均水準を下値の抵抗ラインとして、もみあいとなりそうだ」(東海東京調査センターのシニア・マーケットアナリスト 矢野正義氏)との声が出ている。

 個別銘柄では、ソニーなど輸出関連株が軟調。ただ、ソニーは売り一巡後には下げ渋り、戻り歩調で前場を終えた。新日鉄など素材関連株、三菱UFJフィナンシャル・グループなど内需関連株も売られた。

 プロミス<8574.T>が東証1部値下がり率トップ。エプソントヨコム<6708.T>が安い。エイベックス・グループ・ホールディングス<7860.T>も売られた。一方、オーエムシーカード<8258.T>は一時ストップ高。オリエントコーポレーション<8585.T>が大幅高。JUKI<6440.T>が買われた。

2007/07/27 11:59

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