上海総合株価指数が3%超上昇、銀行株など急伸

5月31日、午後の中国株式市場で上海総合株価指数が大商いのなか3%以上急伸。写真は30日、上海の証券取引所で撮影(2007年 ロイター) [拡大]
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【上海 31日 ロイター】 31日午後の中国株式市場で、上海総合株価指数が大商いのなか3%以上急伸している。朝方は、株取引の印紙税引き上げを嫌気して急落していたが、午後に入り銀行株などの優良銘柄が急伸している。
上海総合指数は前日、6.50%急落。この日の午前中にも一時4.81%安まで下げたが、午後に入り3.04%高の4176.465まで急伸した。
印紙税の引き上げは、短期の値ザヤ稼ぎを狙う投機筋の取引抑制を狙った措置とみられており、投機筋が手かげることの多い小型株は、引き続き軟調に推移している。
ただ、金融株や大型株は急伸。浦東発展銀行<600000>が10%上昇しストップ高。石油大手の中国石油化工(シノペック)<600028><0386><SNP>も、油田発見のニュースで10%急騰している。
中国人民銀行(中央銀行)は30日、市場育成に関する報告書で、今後も引き続き優良株が主導的な役割を担う株式市場を育成していくと表明した。
これは従来の方針を踏襲したものだが、ディーラーによると、市場では、政府が投機的な取引を取り締まっても銀行株や優良株は株価急落を免れる、との見方が浮上している。
2007/05/31 16:38