「自由民主」の教育重視 質高め格差克服の財源検討


地域ぐるみ小中一貫校を評価

 自民党の機関紙「自由民主」に教育のテーマが目立った。同党教育再生実行本部の話題を扱い、11月22日号で「地域とともにある学校づくりを」と題し同本部各部会の議論や教育現場視察、12月13日号で「第7次提言を発表」と題し同本部の同提言を特集したものだ。

 国力衰退につながる少子高齢化、高校生世代の18歳から投票権を持つ選挙事情が相まって、教育政策のプライオリティーが上がったと見える。


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