「御代」「血脈」の概念を持ち合わせず「自分だけ」の虚しい朝日の反元号


◆連続性直覚さす元号

 新しい元号が1週間後に発表され、来たる5月1日から次なる御代へと移る。こうして国民は天皇を軸に時を同じくする。何という素晴らし伝統だろうか。

 拓殖大学学事顧問の渡辺利夫氏は山梨県の生家を解体した際、明治37年に母方の祖父が日露戦争に出征するために撮った家族写真が見つかり、深く心を動かされたという(産経13日付「正論」)。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ