照射問題で公開画像分析し韓国側が隠した“何か”に迫った「報プラ」


◆漁船と違う遭難船舶

 昨年12月20日に能登半島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で韓国駆逐艦「広開土大王(クァンゲト・デワン)」から海上自衛隊哨戒機P1が火器管制レーダー照射を受けた問題で、防衛省はP1が記録した電波信号の音を21日に公開し、韓国との実務者協議を打ち切った。

 韓国側は「客観的根拠に基づかない」と反論したが、防衛省・自衛隊のホームページに公表された映像や音は、第三者を説得するに十分な内容であるとテレビほかマスコミに登場する専門家が口をそろえている。


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