中国のアフリカ進出は現地経済に貢献せず足かせになると専門家警告


◆権益確保へ軍を投入

 「一帯一路」の旗の下、ユーラシア大陸への経済進出を進める中国は、アフリカへの進出をも意欲的に進めている。だが、開発に伴う巨額の融資は現地の経済の足かせとなる可能性がある一方で、権益保護のため軍事力も投入されていると専門家は警鐘を鳴らす。

 ニュースサイト「オール・アフリカ」は、中国映画「戦狼2」の上映会が最近、米ワシントンで行われたのを受けて、「中国のアフリカ経済進出とともに、軍の存在感が増している」と、中国のアフリカ進出の現状を伝えている。


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