世界日報 Web版

憲法や安保問題を避け安易なテーマで劇場型政治を助長する各番組


◆小池氏の巧みな戦術

 9月28日の臨時国会の冒頭で衆院が解散され、選挙戦が事実上スタートした。安倍晋三首相は、解散理由に消費税増税の使途変更と北朝鮮情勢への対応を挙げ、「国難突破解散」と命名した。

 しかし、連日テレビ番組をにぎわすのは、消費税や北朝鮮情勢についてではなく、新党「希望の党」の代表に就任した小池百合子東京都知事の動向だ。小池氏は、安倍首相による解散表明会見と同じ日に新党結成を発表した緊急会見をぶつけるなど、サプライズを演出。その後、民進党が希望との「合流」を了承したこともあり、同氏への注目は一段と高まった。


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