核保有を目指すイランとの「協力」を主張するNYタイムズ紙


◆制裁解除で巨額資金

 北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐって緊張が高まる一方で、米トランプ政権がイラン核合意見直しの意向を表明した。

 これを受けて米紙ニューヨーク・タイムズは社説「イランめぐるあら探し」(24日付)で、「中東不安定化へのイランの行動に対抗するとともに、イランと可能な限り協力する戦略を立てることが、トランプ政権自身にも、世界の安定化にも有益だ」と、イランの核開発の阻止へ圧力強化を主張するトランプ政権にくぎを刺した。


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