トランプ氏歴史的勝利の分析でリベラル紙にない「保守の怒り」の視点


◆米メディアの大敗北

 米大統領選で共和党のドナルド・トランプ氏が事前の予測をひっくり返して歴史的勝利を収めた。レーガンの「地滑り的大勝」(1980年)を彷彿(ほうふつ)させる劇的な大統領選だった。米メディアの大半は「クリントン優勢」としてきたが、その予測は見事なまでに打ち砕かれた。これも史上に残る「大敗北劇」だろう。

 敗因は、「隠れトランプ票」を読めなかったからだという(毎日11日付「米メディア、外れた当落で『謝罪』『釈明』」)。周囲の目を恐れてトランプ支持を公言しなかった人を世論調査では拾い出せず、クリントン優勢と見誤った。


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