文革50年を各紙連載するも検証せぬ朝日は当時の礼賛報道に無責任


◆宗教弾圧等記す産経

 鬼瓦ならぬパンダ瓦というのが中国の寺院にあった。文化大革命の余波が残っていた1981年のことだが、上海から浙江省の杭州へと旅をした際、案内してくれた僧侶が見せてくれた。

 「文革のとき、軒に葺く丸瓦をパンダ模様のものに替えました。封建社会の寺院でなく、新生中国の寺院と主張するためです。それで紅衛兵の破壊から免れました」


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ