「違憲」が流行している裁判所の解せない判決を痛烈に批判した読売


◆選挙無効判決は疑問

 このところ、裁判所の「違憲判決」が続いている。9月に最高裁は婚外子相続問題で民法規定を違憲と断じたが、広島高裁岡山支部は7月の参院選を「違憲で無効」とした。いずれも解せない判決だ。

 婚外子判決を真正面から批判したのは本紙だけだが、11月29日付社説はさらに踏み込み、最高裁判事の「罷免」の在り方を俎上(そじょう)に載せている。判決への批判は月刊誌などにも広がっており、司法の在り方が今後、大いに問われよう。


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