民主党代表選に「新しい公共」など文化共産主義的価値観で煽る朝日


◆日経で戦後70年政治

 18日に投開票される民主党代表選には長妻昭元厚生労働相、細野豪志元幹事長、岡田克也代表代行の3氏が立候補し目下、選挙戦たけなわだ。

 と言っても、維新の党との合併をめぐる暴露合戦や旧社会党を思わせる古典的リベラルの訴えなど“論戦”は内向きだ。これでは政権を任せる気持ちが湧いてこない。

 健全野党の不在。戦後政治はそう言われた。55年体制下の野党第1党は日米安保や自衛隊に反対する社会党で、親ソ派や親中派、親朝派、極左派等々の共産主義グループが闊歩(かっぽ)し、とても政権を任せられなかったからだ。


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