中国経済の成長鈍化でリスクに警告を発した「東洋」「エコノミスト」


◆撤退も困難な投資先

 一時の中国への熱い視線は消え失せ、今や疑心暗鬼となってしまった感のある中国への経済投資。2010年9月に起こった尖閣諸島海域での「中国漁船衝突事件」、12年の日本政府による「尖閣諸島国有化」に中国が反発を強めるなかで、中国は執拗(しつよう)に歴史問題を取り上げ、日中両国は戦後最悪の関係に陥ることになる。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ