教育委員会制度見直しを批判する朝日が触れぬ左翼教組の政治介入


◆朝、毎、東の戦前合唱

 自民党が教育委員会制度の見直し案をまとめ、公明党と詰めの協議を進めている。まだ紆余(うよ)曲折がありそうだが、「形骸化していた教委制度の抜本改革」(下村博文文科相)へ動きだした。見直し案は教育委員長と教育長を統合して新「教育長」を置くなど首長の関与を拡大する。

 これに対して朝日と毎日、東京が社説で異議を唱えている。朝日は「政治介入に歯止めを」(20日付)、毎日は「教育の不安定招く懸念」(同)とし、東京は「『不当な支配』招かぬか」(24日付)と、いずれも「政治介入」「不当な支配」といった表現で反対する。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ