ワシントン舞台の情報戦、対中韓で後手に回る


「静かなる外交」からの脱却を

 知日派の学者として知られ、今年春「ワシントンの中のアジア――グローバル政治都市での攻防」(邦訳)を上梓した米国ジョンズ・ホプキンス大学ライシャワー東アジア研究センター所長のケント・カルダーが「中央公論」9月号でインタビューに応じ、「水面下で交渉する『静かなる外交』から脱却して、ワシントンでの情報戦に生き抜くよう、提言している(「もはや、日本流『静かなる外交』は通用しない」)。


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