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米国・ニュージャージー州在住
アンダーソン京子

香料の色々な「使用法」

 最近ろうそくの多様な使われ方が出てきたと同時に、香料もさまざまな方法で使われるようになった。

 香水は老若男女一般に広く好まれ、一般にエチケットとして活用している人が多い。しかし、エレベーターの中などで刺激性の強い香水をした人はどこでも嫌われる。テレビや映画などでジョークのネタにそういう場面を目にすることがある。

 日常生活の中で、ヘアシャンプーやリンス、ボディーシャンプー、せっけん、ヘアスプレー、ムースなども子供用から大人用までさまざまな香料が使われているが、フルーツの香料は刺激性が強くて閉口してしまう。

 トイレや室内も嫌なにおいを消し、香料をいつも保つようにろうそくやセンサー付きの香料噴出器、スプレーなどが使用されている。

 しかし、そういう香料は蚊や虫も好きらしく、雑誌などで夏に使用するとき注意を呼びかけている。今は蚊によって伝染する西ナイル熱のウイルスで脳炎にかかることもあり、夏は野外に出るとき、虫除けスプレーをするのが一般的になった。

 においを付けたり、虫除けスプレーをするのは誰もが矛盾を感じるだろう。最初から香料を付けなかったらそれで終わりと思うが、これも物質的に豊かな環境の弊害かと思う。知らないうちにどんどん空気が汚染されていることは間違いないだろう。


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