韓国・ソウル在住
京谷訓浩
日本車が輸入車トップ
最近、マイカーでソウルを流していると、BMWやベンツなどの高級車に交じって、トヨタ・レクサスの姿を見かけます。スタイル的に見てBMWやベンツのように目立つスタイルではないのですが、最近になって、人気が出てきているようです。
新聞の経済欄を見ると、十一月の輸入車ブランド別の登録台数は、販売台数でレクサスが四百三十八台でトップ。二位のBMWが四百一台です。三位がメルセデスベンツで、次にボルボ、クライスラーの順でした。
韓国では、今まで輸入車はBMWが圧倒的に強かったのですが、韓国にトヨタが進出して以来、業績を伸ばし、ついに韓国の輸入車トップシェアの座をもぎ取りました。日本人として、海外で日本車の雄姿を見るのはとても誇らしいことです。
もっとも、今までも、韓国の自動車会社のブランド名で日本車が販売されていました。思いつくだけでも、ホンダ・レジェンドや、日産ブルーバード、三菱ディアマンテなどがありました。でも、今回のように、オリジナルが韓国で受け入れられたことは画期的です。
また、来年にはホンダや日産などの韓国市場参入の話も聞くので、私も韓国で日本車を乗り回すことができる日もそう遠くないのではないかと、期待に胸を膨らませています。ただ、高級車だけでなく、カローラやシビックなど、大衆車も販売してほしいものです。