南ア共和国・ヨハネスブルク在住
長野康彦
ケープタウンへ観光旅行
妻の家族が一カ月間、当地を訪問している。目的は孫の顔を見ることと、世界トップクラスの観光地、ケープタウンを見て回ること。うちの家族が四人、あちらが四人の八人構成では、普通車に乗れないのでレンタカーを借りる。
ヨハネスブルクを朝六時半に出て、国道1号線を一路南西へ。千四百キロの道のりを走る。途中、給油とトイレ休憩に三度止まる以外は、ひたすら走り続ける。
ケープタウンに着いたのは夜の八時過ぎ。十数時間のドライブはさすがに疲れる。ドライバーは私だけだ。ホテルにチェックインしてベッドに身を投げ出しても、直後はまだ体が車の振動を感じていた。
翌朝は快晴で、観光スポットの一つテーブルマウンテンへ。標高千メートルちょっとの山で、頂がテーブルのように平らであることからそう呼ばれる。頂上まではケーブルカーを使う。周りを見ると、観光客は欧州からのシニアが多く目に付いた。
ケープタウンは、西が大西洋、東がインド洋に面した半島。天気が変わりやすいが、三日の滞在期間中、すべて晴天だった。
ケープタウンでもう一つの楽しみは新鮮な魚介類だ。日本人ならぜひ刺し身を食べたい。今回は運良くマグロが手に入った。ここではハマチがよくとれるが、マグロはめったにお目にかかれない。たらふく食べてケープタウンの夜を満喫した。