米国・ニュージャージー州在住
アンダーソン京子
子供の大好きな図書館
テレビ好きのわが家の娘たちは図書館が大好きである。特に四歳の三女は図書館に行く時は大喜びである。
米国は町や市が集まって「カウンティ(日本の郡に相当)」があり、カウンティが集まって州が構成されている。
各町には公共の図書館が必ず設置され、本の貸し出しのための図書カードが大人だけではなく子供にも発行される。図書カードがあれば同じカウンティ内の図書館なら、どこでも借りられ、本の返却もどこでもできる。そして、コンピューターが設置され各図書館とつながっており、希望の本がどの町に現在置かれているかも本人の目で確かめることができる。
本はもちろんのこと、新聞、雑誌、ビデオ、音楽CDの貸し出しから、コンピューターでインターネットに接続すればゲームまでできる。
また、子供専用の場所がある。心地よいソファや子供用のいすと机、かわいらしいカーペット、積み木やパズルも自由に遊べるように配置されて、部屋の飾りも本に興味がわくように工夫されている。
その部屋に行くたびに、何組もの親子連れを目にする。時には親子で宿題をしていたり、親が子どもたちに本を読んであげていたり、子供が一人で静かに読書に夢中になっていたりする。そんな光景を見ながら、私も娘たちと貴重な親子の時間を過ごしている。