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セゲイルボ
 

男性主体、教科書の挿絵

“性差別的要素”見直しの声

 小学校教科書の挿絵に男性が女性より平均三割以上多く登場する上、男性が主体として描かれるケースが約六割上回り、不平等な性差別的要素が強いことが分かった。

 ソウル教育大のクォン・チスン教授とソウル市ウンチョン小学校のキム・キョンヒ教諭が大韓地球科学教育学会の学会誌に発表した論文によると、小学校三年生から六年生までの十科目の教科書の挿絵に登場する男女比は約一・三三対一となった。

 男性偏重傾向は社会の教科書で著しく、男性と女性の割合は一・九六対一となり、次いで国語(一・六三対一)と算数(一・三四対一)となった。

 また、教科書全体の挿絵のうち、主体として登場する男女比も平均一・五七対一となり、男性が女性に比べて六割ほど多かったほか、職業も男性は大部分が大統領を含む政治家、法曹、大学教授、医者、芸術家、宗教家など社会指導層が多く描かれた一方、女性は主に教師や看護師、銀行員として描かれた。男性は経済活動の主体や政治的指導者として描かれている半面、女性は家事労動や育児をする姿のほか、医療行為の補助として描かれていた。

 研究チームは、「小学校教科書の挿絵が全体として性差別的で、旧態依然の固定観念を反映している」とし「子供たちに男女平等的思考と健全な市民意識を植え付けるため、性差別要素を見直すべき」と指摘した。

(韓国紙セゲイルボ一月十一日付)

韓国速報 09/1/12