- ガス版OPEC構想協議か
あす(9日)からガス輸出国会合
【カイロ7日時事】天然ガス産出国の相互利益拡大などを目的とした「ガス輸出国フォーラム(GECF=オブザーバー含め十六カ国)」の閣僚級会合が九、十の両日、カタールの首都ドーハで開かれる。石油輸出国機構(OPEC)の天然ガス版のようなカルテル的組織創設の構想が協議されるとの見方もあり、消費国に警戒感が広がっている。
- 条件緩和めぐり深まる溝
米産牛肉輸入、違反相次ぐ
米国から神戸港に到着した貨物の中に、米農務省が月齢を裏付ける証明書に記載されていない牛タンが混入していたことが六日発覚した。相次ぐ輸入条件違反に消費者の不信は高まる一方。米国は日本側の事情も意に介さず条件緩和を求めており、両国の溝はさらに深まっている。
- 米産牛肉をめぐる最近の違反事例
〈違反部位(出荷施設)〉 〈違反内容〉
2006年10月 胸腺 9キロ 同工場の対日輸出リスト
- 牛肉問題は平行線−日米次官級対話
【ワシントン6日時事】日米両国政府は六日、ワシントンで次官級経済対話を開催し、今月下旬の安倍晋三首相の訪米を控え焦点となっている米国産牛肉の対日輸出問題などで意見交換した。米側が国際基準に基づき全面的な輸入解禁を求めたのに対し、日本側は食肉処理施設の現地査察を先に認めるよう求め、議論は平行線をたどった。
- ATMの照会手数料を撤回
消費者の猛反発で−中国銀行業界
【北京7日時事】中国の銀行業界が昨年六月に導入した現金自動預払機(ATM)による残高照会手数料が銀行カード利用者の猛反発に遭い、近く撤回されることになった。カード普及を推進するとともに、外資系銀行との競争に備え、顧客サービスの改善を余儀なくされた形だ。
- 太陽電池、7−15年で価格競争力
技術革新大きい−独専門家
【フランクフルト7日時事】地球温暖化への懸念が高まる中、温室効果ガスである二酸化炭素(CO 2)を排出しない太陽光エネルギーが脚光を浴びている。世界の太陽電池による発電能力は、二○○五年までの五年間で約三・七倍に急成長。発電規模でトップの座を日本と分け合っているのはドイツだ。独ドレスナー銀行の再生可能エネルギー専門家、ウェルナー・ヘス氏に太陽光の持つ将来性について聞いた。
- インド、パキスタンで閣僚協議へ
WTO各国、ラウンド打開目指す
【ジュネーブ7日時事】世界貿易機関(WTO)新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の進展を目指す閣僚協議が四月中旬にインド、パキスタンで相次いで開かれる。交渉妥結に不可欠とされる米国の大統領通商促進権限(TPA)が六月末で期限切れになるのをにらんだ動きで、米国、欧州連合(EU)、ブラジルなどが打開策を探る。
- 米が知財権で中国をWTO提訴へ−WSJ紙
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は七日、米政府が中国の知的財産権の保護が不十分だとして、来週中にも世界貿易機関(WTO)に提訴すると報じた。
- 【米国金融週報】もみ合いか
先週のニューヨーク金融・債券市場では、堅調な労働市場を眺めて債券売りが進み、長期金利は七週間ぶりの高水準に上昇した。長期金利の指標である十年物米国債利回りは前週末引け水準比0・11%上昇の4・76%、三十年物債利回りは0・08%上昇の4・93%で越週した。
- 119円台前半−NY外為
対ユーロでは最安値
【ニューヨーク6日時事】六日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米雇用統計を受けてドルが買い進まれ、一ドル=一一九円台前半に下落した。午後五時現在は一一九円二二−三二銭と前日同時刻比五三銭の円安・ドル高。
- 米グーグルと和解−仏AFP
ニュース提供契約に調印
【ニューヨーク6日時事】仏AFP通信は六日、インターネット検索エンジン最大手の米グーグルに対し、自社のニュースや写真を提供する契約に調印したと発表した。AFPは二○○五年三月、グーグルが自社のコンテンツ(情報の中身)を無断掲載しているのは著作権法違反だとして損害賠償などを求めて提訴していたが、今回訴えを取り下げることで合意した。
- 大宇電子を米ITCに提訴−東芝
【ワシントン6日時事】東芝は六日までに、DVD再生・録画機の特許を侵害したとして、韓国の大手家電メーカー、大宇電子の米現地法人などを米国際貿易委員会(ITC)に提訴した。東芝側は大宇電子のほか、中国、香港などの企業も同時に提訴、ITCの調査開始を求めている。
- 1−3月は22%増−中国の乗用車販売
【北京6日時事】六日の新華社電が伝えた中国自動車工業協会の統計によると、一−三月の中国市場の乗用車販売は前年同期比22・36%増の百五十三万七千三百台だった。セダン型が好調で同30・14%増の百十二万一千六百台となった。
- IT専門誌から最優秀新製品賞−米ネクサン・テクノロジーズ
米ネクサン・テクノロジーズは、同社のアーカイビング装置「アシュレオン(Assureon)」が、米ネットワーク・コンピューティング誌の「2007年最優秀新製品賞」を受賞したと発表した。同賞は、同誌の読者投票に基づき、優れた技術、ツール、ソリューションに与えられる。同装置は、ディスクベースのハードウエアとソフトウエアから成るインテリジェントな新型ファイル保管装置システムで、使いやすさと経済性に優れ、情報資産の安全な長期保存と必要に応じた迅速な取り出しが可能。(ビジネスワイヤ)
- アジア太平洋で進展顕著なワイマックス−米インスタット報告
ハイテク市場調査大手の米インスタットは、次世代高速無線通信「ワイマックス」に関する調査報告「アジア太平洋地域のワイマックス−今後の顕著な成長に向けた強固な基盤」を発表した。報告は、昨年アジア太平洋地域でワイマックスの進展が著しかったが、それは市場監督官庁、通信事業者、機器メーカーの共同努力により、強固な基盤が構築されたためとしている。アジア太平洋16カ国におけるワイマックス加入者総数は、2006年の27万人から、12年には3143万人に達すると予測されている。(ビジネスワイヤ)
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