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高円宮絢子殿下、納采の儀


守谷慧さんと正式に御婚約

 高円宮家の三女絢子殿下(27)と日本郵船社員の守谷慧さん(32)の結納に当たる「納采の儀」が12日午前、東京・元赤坂の高円宮邸で行われた。

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高円宮家の三女絢子殿下は一般の結納に当たる「納采の儀」で、納采の品の目録を受け取られた。左は守谷家の使者で、守谷慧さんの親戚に当たる近藤達也さん=12日午前、東京・元赤坂の高円宮邸(宮内庁提供)

 納采の儀により、婚約が正式に調った。納采の儀が行われたのは、2014年の高円宮家の次女千家典子さん(30)以来。結婚式は10月29日に明治神宮で行われる予定。

 守谷家の使者として、守谷さんの親戚に当たる近藤達也さん(76)が午前9時45分ごろ宮邸を訪れ、応接室で絢子さまと高円宮妃久子殿下が対応された。

 宮内庁によると、納采の儀は午前10時から2分間で終了。近藤さんは「なにとぞ幾久しくお納めくださいますようにお願い申しあげます」と述べ、納采の品であるタイと日本酒、白絹の洋服地の目録を絢子さまに渡した。絢子さまは「謹んでお受けいたします」と応じた。

 終了後、絢子さまは宮内庁を通じ、「滞りなく納采の儀を終えられましたことをうれしく思います」とする感想を発表。守谷さんも「賜りましたご縁に感謝しつつ日々を過ごしてまいりたいと存じます」と記した。

 絢子さまはこの後、天皇、皇后両陛下へのあいさつのため、久子さまとともに車で皇居・御所へ。報道陣にほほ笑みながら、軽く会釈して乾門から中に入った。

 一方、守谷さんも12日夕、父の治さんとともに御所を訪れ、両陛下にあいさつした。守谷さんが両陛下と対面したのは今回が初めて。