眞子殿下、陶磁器展を御視察


婚約内定後初の御公務

 秋篠宮家の長女眞子殿下(25)は14日、「国際陶磁器フェスティバル美濃’17」の開会式出席のため岐阜県多治見市を訪問し、陶磁器展の出展作品を鑑賞された。3日の婚約内定後、公務は初めて。

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眞子殿下は第11回国際陶磁器展美濃の出展作品を鑑賞された=14日午後、岐阜県多治見市のセラミックパークMINO

 眞子さまは、同フェスティバルのメイン会場「セラミックパークMINO」で、展示作品を興味深そうにのぞき込み、高橋秀治審査委員長の説明に熱心に耳を傾けられた。「色をどのように付けるのですか」などと質問されたという。

 会場では「おめでとうございます」との祝福の声に、笑顔で手を振る場面もあった。眞子さまは、同フェスティバルの名誉総裁を務められている。