佳子内親王殿下、成年祝賀行事に


ローブデコルテ姿を披露される

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秋篠宮殿下御夫妻の次女佳子内親王殿下は29日、20歳の誕生日を迎え、皇居で行われた成年祝賀行事に出席された。天皇、皇后両陛下へのあいさつのため宮殿を訪れた佳子さまは、髪にティアラを飾り、金糸の花模様をあしらった白いローブデコルテ姿を披露された(代表撮影)

 秋篠宮殿下御夫妻の次女佳子内親王殿下は29日、20歳の誕生日を迎え、皇居で行われた成年祝賀行事に出席された。

 佳子さまは午前中、宮中三殿に参拝。続いて宮殿「鳳凰の間」で天皇陛下から宝冠大綬章を授けられた。午後には同じ鳳凰の間で天皇、皇后両陛下にあいさつ。

 ティアラと授与された宝冠大綬章を付け、金糸の花模様をあしらった白いローブデコルテ姿で宮殿の西車寄に現れ、「ご成年おめでとうございます」と報道陣から声を掛けられると、笑顔で会釈された。

 佳子さまは来年1月1日、成年皇族初の公務として宮殿で行われる新年祝賀の儀に臨み、2日の新年一般参賀で国民の前に姿を見せられる。