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子宮頸がんワクチン、6人に医療費


厚労省 被害の訴え、初の救済

 子宮頸(けい)がんワクチンを接種した少女らが体の痛みなどを訴えている問題で、厚生労働省は19日までに、6人に医療費を支給すると決めた。この問題で国が患者を救済するのは初めて。

 厚労省の審査会は18日、予防接種法に基づく定期接種を受け、救済を申請していた7人について検証。痛みや筋力低下、学習障害などがある6人は、接種との関係が否定できないと判断。医療費の自己負担分と医療手当の支給を決めた。残る1人は判断を保留した。

 他に救済を申請している人について、厚労省は順次審査を進める。