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「国家が利己主義では未来ない」韓鶴子総裁が講演


ブラジル・サンパウロでファミリー・フェスティバル

ブラジルのサンパウロで行われた「ファミリー・フェスティバル」で講演する韓鶴子総裁

 ブラジルのサンパウロにある「アリアンツ・パルケ」で4日、「社会の平和は家庭の喜びから始まる」をテーマに「ファミリー・フェスティバル2018」が開催され、中南米40カ国以上から約3万人が集う中、世界的な宗教指導者、故文鮮明師の夫人で、世界平和統一家庭連合(FFWPU)の韓鶴子総裁が講演した。

 韓総裁は「国家が利己主義では平和もなく、未来もありません」とし、「(世界平和の実現には)神様を私たちの親として侍る道しかないのです」と強調。また「チリのサンティアゴから北米を経てユーラシアに行く世界平和高速道路を、皆さまの心を一つにして建設しましょう」と訴えた。

 トリニダード・トバゴのアンソニー・カルモナ前大統領は祝辞で、「国家的・世界的な問題に対処するときには、奉仕と包容のリーダーシップを持つことが必要だ。恐れと偏見を持たず、互いに善を実践していこう」と呼び掛けた。

 イベントには、カトリックやイスラム教、ユダヤ教や仏教など世界各国から宗教指導者が集まり、それぞれがコップの水を一つの大きな容器に注ぎ込む儀式を行い、宗教と人類の調和を祈った。

 またブラジルの国民的歌手として知られるフェルナンド&ソロカバやタエミ・チアゴらも参加し、歌声を披露した。