平成21年4月2日
ネット問題
「携帯にフィルタリングを」
動画掲載でアピールへ−警視庁
警視庁は一日、青少年インターネット環境整備法の施行を受け、子供の携帯電話に有害情報の閲覧を制限するフィルタリングサービスを設定することなどを呼び掛ける緊急アピールを発表した。近く同庁ホームページで動画を掲載して訴える。
アピールは山下史雄生活安全部長名で発表。中学生約三千人に対する携帯電話によるネット利用についてのアンケート結果を受け、「子供はネット上で多くの危険にさらされている」と警告した。その上で、約四割の家庭で使い方についてルールがなく、半数以上の生徒が同サービスを設定していない事態を懸念し、「関心を持ち、家族でよく話し合ってください」としている。
同法は携帯電話事業者に対し、十八歳未満が利用する携帯電話について、原則として同サービスを設定する義務を定めたほか、保護者に対し、十八歳未満に利用させる場合には事業者に申告する義務などを定めている。