運動器症候群予防にビタミンK


運動器症候群予防にビタミンK

週2、3回の納豆で補充は十分

 老年学・老年医学公開講座(主催・東京都健康長寿医療センター)が、東京都北区王子の北とぴあ さくらホールでこのほど開かれた。「ビタミンKとロコモティブ症候群」と題して東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チーム研究部長の井上聡氏が語った。

 ロコモティブ(運動器)症候群は、骨粗鬆(そしょう)症による骨折、関節・軟骨の老化、加齢による筋肉量の減少などによって運動機能が障害され、歩行困難・寝たきりなど要介護につながる状態をいう。


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