無関心社会に翻弄される子供たち


無関心社会に翻弄される子供たち

「こころの教育」をテーマに北海道人格教育協がシンポ

 過剰ともいえる情報に加え、多様な価値観が蔓延する現代社会にあって、自らの価値観や将来の方向性を見いだせず不安と焦燥の中で生きる子供たち。一方、子供の成長を見守り育むはずの家族や地域の絆や思いやりは薄くなるばかり。子供を取り巻く環境が刻々と変化する中、もう一度、教育の在り方を模索し、家庭・学校教育再建を目指す北海道人格教育協議会がこのほど、札幌でシンポジウムを開催し、「こころの教育」をテーマに話し合った。(札幌支局・湯朝 肇、写真も)


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