情愛ほとばしる「親子の手紙」、夏休みの課題などに活用


情愛ほとばしる「親子の手紙」、夏休みの課題などに活用

「親子の架け橋一筆啓上」が石川県の小中学校で19年目

 石川県が親と子のコミュニケーションを計るために取り組んでいる「親子の架け橋一筆啓上 親子の手紙」(主催・心の教育推進協議会)が、今年で19年目を迎えた。日頃、なかなか口にできない親子のそれぞれの思いを、百字以内につづった手紙で伝える事業だ。親子間の会話が取りにくいとされる昨今、互いの気持ちを理解することや、家族の話し合いを大切にする気運を高めており、静かな広がりをみせている。(日下一彦)


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