縄文人の神話的世界観を考察


 縄文人の神話的世界観を考察

札幌市で「こころの平和フォーラム」

 縄文時代の遺跡が数多く存在する北海道。青森、秋田、岩手県の北東北地方と連携して北の縄文遺跡を世界遺産に登録する活動が道内で広がっている。そうした中、伊達市噴火湾文化研究所の大島直行所長が縄文人の神話的世界観を考察した。(札幌支局・湯朝 肇)

 「これまでの考古学の概念では、縄文人の真の姿をとらえることはできません。生産活動や生産様式といった唯物的な視点ではなく、神話的な側面から縄文を見ることが大事です」


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