公明新聞平成12年1月10日付「新刊」欄より転載
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『新日本共産党宣言』の正しい読み方
木下義昭・早川一郎著
本書は、サブタイトルに「スマイル・共産党の“変化”は本物か」とあるように、先に日本共産党“礼讃の書”として出された同党の不破哲三委員長と作家の井上ひさし氏との対論『新日本共産党宣言』を全面的に批判するもの。
井上氏も一役買った昨今の共産党の“微笑戦術”の裏にあるもの、つまり「革命政党」としての本質は全く変わっていないこと、「階級闘争史観」や「国家暴力装置論」「社会主義必然論」「民主集中制論」などが何ら変わっていないことを、本書はえぐり出している。
一部にある「日本共産党は変わった」論の“誤解・錯覚”を打破する書。
(世界日報社 1500円)
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