豊田 剛

里子と里親の強引な引き離しに反対

生後2カ月から養育している5歳児の里親委託を児童相談所が一方的に解除し、里親から引き離すのは、里子に大きな精神的ダメージを与える違法な対応だとして、里親夫妻が沖縄県を相手取り、引き渡しの差し止めを求める訴訟を起こした。原告の夫妻は、児童の一時保護の委託先を自身の元にするよう求める署名活動をインターネット上で始め、反響を呼んでいる。

名護市長選、辺野古移設めぐり保革一騎打ち

 名護市長選は、新人で元市議の岸本洋平氏(49)=共産、立民、社民、社大、にぬふぁぶし、れいわ推薦=と現職の渡具知武豊氏(60)=自民、公明推薦=が出馬した。

黙ったままでは中共の檻に 河添恵子氏が講演

 沖縄県の新型コロナウイルス感染が爆発的に増えている。県内の直近1週間(9日現在)の人口10万人当たり新規感染者数は349人で、約2年前に国内で感染事例が出て以来、最多を更新。沖縄県は9日からまん延防止等重点措置が適用され、飲食店の時短営業が要請され、数多くのイベントが中止になるなど、県民生活に影響が出ている。

2022年選挙イヤーの沖縄、保守巻き返しなるか

 県内の有権者のうち、支持が揺るがない“岩盤層”は保革とも同数程度とみられている。長期的に見ると、沖縄の政治勢力は保革にバランスよく揺れ動いている。1998年12月から2014年12月にかけて、稲嶺恵一、仲井眞弘多(ひろかず)の両知事で4期16年の保守県政が続いた。

「阿吽の呼吸」 脳科学からアプローチ

 11人が一つのチームとしてフィールドでプレーするサッカーは選手間の動きの連携が大事になる。口に出さずとも、選手がどこにボールを出し、どこで受けるか、「阿吽(あうん)の呼吸」が結果を大きく左右する。この点に着目したのがOISTだ。科学の力でサッカーの質が向上するのかどうか、面白いプロジェクトがスタートした。

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